PPH手術は一般に吻合部粘膜上痔核切開術と呼ばれ、周期性痔核や直腸脱などの症状を治療できる手術法である。 吻合式粘膜上痔核切開術は、肛門クッションを温存し、直腸粘膜と粘膜下組織を円周方向に切除した後、瞬時に局所吻合を行う手術法であり、痔核への血液供給を遮断するだけでなく、剥離した組織を吊り下げて固定する。 吻合術は、円周痔核、直腸脱、混合痔核、II期内痔核、III期内痔核、IV期内痔核などの治療に用いることができる。 なお、吻合部痔瘻粘膜輪状切開術は、妊婦や小児、骨盤内腫瘍、難治性便秘、肛門狭窄、全長直腸脱、門脈圧亢進症などの患者には禁忌である。 また、術後は新鮮な果物や野菜を食べることができ、規則正しい排便の習慣を身につける必要がある。