子供の鼻炎は漢方では鼻づまりの範疇に属し、漢方薬を服用するには2~3週間、効果が出るまでには2~3ヶ月かかり、具体的な服用時期は病気の重症度と関係がある。 子供の鼻炎の場合、漢方薬は肺・脾・気虚タイプ、脾虚・気滞タイプなどに分けられ、それぞれ異なる治療法が必要となる。 1.肺・脾・気虚タイプ:鼻づまりとして現れ、鼻汁が多いか少ないか、粘り気のある白い鼻汁、寒さで悪化する、鼻粘液の増加、くしゃみが止まらない、嗅覚の低下、めまい、頭部の膨張、息切れと脱力感、声が小さい、顔色が悪い。 肺・脾・気虚の小児には、温肺止血湯を用いる。 軽症の場合は2~3週間で効果が現れるが、重症の場合は2~3ヶ月、あるいはそれ以上かかる。 2.脾虚気虚タイプ:食欲不振、不定愁訴、寒がり、鼻水などの症状が現れる。 補中益気湯(脾を補うことで気虚を治療する)スープを飲んで中焦を補い、陽気を高めて沈臓を引き上げ(生体の陽気を高めて沈臓を引き上げる)、脾虚気沈タイプの鼻炎の影響を緩和することができる。 この場合も、軽症の場合は2~3週間、重症の場合は2~3ヶ月で大きな治癒が見られるようになる。 漢方薬や独自の漢方薬は、症状を見極めることのできる漢方医の指導のもとで使用する必要があり、個人が副作用を避けるためにやみくもに使用するべきではありません。