子供がインフルエンザに感染したかどうかを見分ける方法

小児がインフルエンザに罹患しているかどうかは、臨床症状と臨床検査から判断する必要がある。 1.臨床症状:潜伏期間は1~3日で、明らかな流行や集団発生がある。 単純型、消化器型、肺炎型、中毒型に分けられる。 (1)単純型:発症が早く、悪寒、高熱、めまい、頭痛、全身の痛み、脱力感などの中毒症状を伴う。 (2) 消化器型:腹痛、腹部膨満感、下痢などの消化器症状を伴う。 (3)肺炎型:高熱、悪寒、咳嗽、喀痰、胸部圧迫感、息切れ、呼吸困難、頭痛、全身の筋肉痛、倦怠感等の肺炎症状を呈し、呼吸不全に至ることもある。 (4)中毒型:全身性の毒素血症で、ショック、播種性血管内凝固を起こし、死に至ることもある。 2.検査:末梢血リンパ球の相対的増加、鼻咽頭分泌物および下気道分泌物中のインフルエンザウイルスの分離、呼吸器上皮細胞中のインフルエンザウイルス抗原陽性。 お子さんに上記のような臨床症状が見られた場合は、病院に連れて行き、医師の指導のもとで検査・治療を受けてください。