脾臓と胃腸の弱い子供の養生法

脾胃が弱っている子供には、脾胃を整える漢方薬、例えば「和気脾養小児顆粒」を服用するとよい。
脾養起小児顆粒は、脾を目覚めさせて胃を開き、血を養って心を鎮め(血を養うことで精神を安定させ、感情を鎮める)、腸を固めて下痢を止める作用がある。 食欲不振、緩い下痢(細く形の悪い便)、脾気虚による落ち着きのなさ、寝汗(寝ても異常な発汗があり、起きても止まる)、尿崩症による夜泣きの子供に用いる。 糖尿病の子供には勧められない。
小児脾顆粒は中気を温めて虚を養い、胃を開いて食を除く。 脾胃の冷え、上腹部(胃・腹部)の隠れた痛み、温かく押されるのが好き、食欲不振、少食で便がゆるいなどに用いる。
補脾丸は脾を強め、胃を開く。 脾胃虚弱、心窩部膨満感、食欲不振、緩便などに用いる。 この薬の副作用と禁忌は知られていない。
適切な症状のある子どもは、保護者の診断を仰ぎ、医師の診断のもとで治療することが推奨される。