柴胡順和散と柴胡顆粒の違いは、薬物の成分の違いと効き目の違いにある。
1.薬物の成分の違い:柴胡順和散は柴胡、芍薬、当帰、防風などの薬物を主成分とする。 柴胡顆粒は柴胡、オウゴン、ショウキョウ、甘草、ナツメなどを主成分とする。
2.効能の違い:柴胡加竜骨牡蛎湯肝散は整気薬で、肝を浚い気を整え、血行を活発にして痛みや酸の逆流などを治す処方で、医院では肝気鬱結の治療によく用いられる。 臨床では肝気鬱滞に関係する疾患によく用いられる。
柴胡顆粒は主に肝気を散じ、疏肝、解表、解痛に用い、主に肝気鬱結による胸肋部(胸と肋骨のあたり)、心窩部愁訴、鼓腸、食欲不振などに用い、証の少陽犯悪(半表半裏を犯す悪)にも用いる。
両薬とも医師の指示に従って服用する。