ナツメや竜眼肉など、医食同源の食品を摂ることで、気血を補うことができる。 ナツメには中焦を補う(脾を補うことで気虚を治療する)、血を養い心を鎮める(血を養うことで精神を安定させ、感情を鎮める)作用があり、竜眼肉には心脾を補う(強壮薬で心脾を補う)、血を養い心を鎮める作用がある。 1.ナツメ、味が甘く、性質が温かい。 脾・胃・心の経絡に属する。 脾虚で食が細く、便がゆるく(乏しく、便の形が整っていない)、婦人の汚れた動揺(動揺して落ち込む、悲しくて理由もなく泣きたくなる)に用いる。 湿と痰があるところ、停滞、歯の病気、虫は適さない。 2.竜眼肉、甘い味、暖かい性質。 心脾両経に属する。 気血両虚、動悸(心臓の鼓動が早く、パニックを伴うことが多い)、動悸(心臓の鼓動が激しく、パニックを伴う)、物忘れや不眠、血虚、萎えに用いる。 体内に痰や火がある人、湿や滞り(体内の水の停滞)がある人には勧められない。 医師の指導のもと、気血を整える食品療法も勧められる。