老年期のめまいの原因として何が考えられるか

高齢者のめまいは、耳の病気、中枢神経系の病気、全身の病気、その他の病気が原因で起こることがあります。
1.耳の病気:高齢者の外耳道に耳垢が過剰に分泌されたり、細菌、ウイルス、真菌などの病原微生物に感染したりすると、耳のバランスが崩れてめまいが生じますが、代表的な病気には外耳道耳垢、急性中耳炎などがあります。
2.中枢神経系疾患:音響神経腫、頚椎症、小脳出血、脳幹出血などの中枢神経系疾患により、内耳のバランスが悪くなり、老人にめまいの症状が現れます。
3.全身疾患:高齢者が高血圧症、低血圧症、冠状動脈性心臓病などに罹患すると、脳の血流が一過性に低下し、めまいの症状が出ることがあります。また、熱中症、脱水症、電解質異常などが関係していることもあります。
高齢者のめまいの原因には様々な要因がありますので、早めに病院に行って原因を突き止め、治療することをお勧めします。