中等度の貧血では安静が必要である。 貧血では末梢血のヘモグロビンが正常より少なく、組織に十分な酸素が運ばれず、労作や活動後に酸素消費量が増加する。 患者の顔面蒼白、めまい、息切れなどの症状が悪化し、物事に集中できなくなるため、安静時間を増やして活動を制限する必要があり、症状を悪化させない活動量が適切である。 中等度の貧血とは、ヘモグロビンが60~90g/Lの場合を指し、症状を悪化させない程度に安静時間を増やし、セルフケアを促し、医療従事者の指導のもとで適切な活動を行い、条件が許せば、転倒を防ぐため、誰かの補助のもとで活動することを推奨する。 もし貧血が起こったら、病院に行って原因を調べ、医師の指導の下、原因をはっきりさせた上で、的を射た治療を行うことをお勧めする。