迅速で効果的な咳止め薬

咳に特効薬はない。 咳の治療には、患者の状況に応じて、抗感染症薬や咳止めなどの対症療法が併用される。
咳は呼吸器疾患の一般的な症状であり、発病過程の病的な現れである。 咳嗽の原因を調べ、それに応じた治療を行う必要がある。
細菌感染症ではセファロスポリン系(セフタジジム)、キノロン系(レボフロキサシン)などの抗生物質の使用が必要であり、マイコプラズマ感染症ではマクロライド系(アジスロマイシン)が好ましい。咳によるアレルギー反応では抗ヒスタミン薬(ロラタジン)を服用する。
重症の咳など、同時に治療が必要な原因に対しては、対症療法的な咳止め、痰止め、コトリモキサゾール内服液、痰の咳止め、テルブタリン、ブデソニドなどのネブライザーを服用し、気管支攣縮を緩和し、局所の水腫や炎症を抑える。 ひどい空咳の患者には、デキストロメトルファン、コデインなどの咳止めを投与することもある。
どのような薬でも、治療効果を発揮するにはある程度の時間が必要であり、服用後すぐに咳が改善するというわけではないので、急いではいけない。 医師の指導のもとで薬を選び、使用することが望ましい。 咳が出ている間は、軽食、多めの水分補給に注意する。