直腸癌の手術でドレーンを装着できる期間は?

直腸癌手術でドレーンチューブを装着できる最長期間は一概には言えず、排液の量や排液の色との兼ね合いが必要です。 一般的には直腸癌手術後3~5日でドレーンを抜くことができると考えられています。 術後ドレーンを留置しておくことで創傷治癒のために排液を排出すると同時に、排液の状況で創傷の回復を判断することもできる。 術後の排液が真っ赤であったり、排液量が1日150ml以上と多い場合は、出血が多いと考えるべきであり、ドレーンの抜去を急がず、排液の状況をよく観察し、必要であれば血液のルーチンを見直して、輸血や止血などの手術以外の治療を行うかどうかを判断する必要があります。 術後の排液が薄紅色で、排液量が1日50~100ml以下であれば、排液の発生が少なく出血も少ないことを示すので、排液チューブの抜去を考慮してもよい。 したがって、術後にドレーンを装着できる最長期間は、排液の色と量との関係で判断する必要がある。