脂肪腫の治療に二剤ということはなく、症例によって使用する薬も異なります。 脂肪腫は漢方でいう「肉腫」の部類に属し、主に気鬱と痰濁が関係しており、二剤では治りにくいので、黄連二生薬と四君子六気丸を服用することで治療します。 気鬱・痰湿の場合、しこりはほとんどが単発で、数個が多発し、大きさが異なり、羊のように柔らかく、押すと動き、皮膚の色が変わらず、成長が遅いなど。 肉腫が気鬱・痰湿に属する場合は、陳皮・桂皮・茯苓・附子・カンゾウ・五苓散・川芎・当帰・芍薬散・川芎・生姜・棗仁などがよく用いられる。 イライラして口が渇く人には、肝の火を消す赤芍、麦門冬、生の地黄を加える。 上記の薬の服用は自己流ではなく、医師の指導が必要である。