排便意思のない無理な排便は、肛門周囲疾患、心血管・脳血管疾患、性機能障害関連疾患の身体に影響を及ぼす。 1.肛門周囲疾患:排便の意思がないのに無理に排便すると、力が入りすぎて腹腔内圧が上昇し、痔核、肛門脱、裂肛などを誘発しやすくなる。 2.心血管疾患:排便の意思がないのに無理に排便すると、血圧が上昇し、副交感神経の興奮が異常になり、狭心症、脳出血などの病気を誘発する。 3.性機能障害:女性の場合、排便の意思がないのに無理に排便すると、肛門が強く収縮し、骨盤底が収縮・痙攣して性欲が減退する。 男性の場合は、弱射精などの症状が現れることがある。 無理に排便しようとすると体に害を及ぼすので、普段は軽めの食事にし、冷たいものや脂っこいものは食べず、排便を助ける運動をすることをお勧めします。