血圧120/90mmHgは異常血圧であり、高血圧の定義では重症高血圧となるはずである。
高血圧の定義は、正しい血圧測定が行われ、同一日でない日に3回以上の血圧測定で収縮期血圧≧140mmHgおよび/または拡張期血圧≧90mmHgが明らかになった場合に高血圧性疾患と診断するというものである。 したがって、1回の測定だけでは高血圧と診断するには不十分である。
しかし、正しい血圧測定で、数回にわたって120/90mmHgであれば、拡張期血圧は重症高血圧の診断基準に達しているので、高血圧と診断される。 この高血圧は拡張期血圧の上昇に支配されており、考えられる因子を見つけ、生活習慣への介入の可能性を見つけ、生活調整を行い、一定期間観察することが重要である。
長期間改善しても大きな変化がない場合は、医師の診察を受け、拡張期血圧を下げるために医師の指導の下で適切な介入を行うことが望ましい。