肝炎に効くお茶は?

肝火にはどんなお茶が良いということはないが、菊花、カシアの実、桑の葉などの漢方薬をお茶にして飲むと、肝を養う目的を達することができるので、医師の指導のもとで飲むようにする。 菊花は散風清熱の作用があり、肝を鎮めて視力を改善し、清熱除毒(体内の熱や毒素を取り除く)の作用がある。 菊花を水に入れて飲むと、肝火による頭痛やめまい、目の充血による腫れや痛み、目眩などを緩和することができる。 桂枝は肝経と大腸経に属し、清熱明目(体の熱邪を取り除き、視力の回復を促す)、潤腸、緩下作用があり、肝火による目の充血と収斂痛、内気で涙が多い(目が光を怖がり、よく涙を流す)、頭痛とめまい、目が暗くてはっきりしない、便秘などに適している。 桑の葉には、風熱を散じ、肺を清め乾燥を潤し、肝を清め視力を改善する(肝火を清め視力の回復を促す)作用があり、風熱の風邪や肺熱の咳に用いることができ、肝火の炎症によるめまいや頭痛、目の充血やかすみも緩和することができる。 注意しなければならないのは、肝火清熱の生薬茶はほとんどが寒性であり、脾胃虚弱(脾胃が弱く冷えている)の人は服用後に腹痛や下痢などの副作用が出ることがある。 したがって、服用する前に漢方医に相談する必要があり、診断後にやみくもに服用してはならない。