痛みもなく、真っ赤に乾いた便から出血するのは、生理的な現象かもしれません。また、内痔核、直腸ポリープ、直腸腫瘍などの特定の病気の症状である可能性もあるので、速やかに受診して原因を調べる必要があります。 便秘やドラゴンフルーツを食べたなどの生理的な条件下では、痛みもなく真っ赤に出血することがあります。 生理的な症状以外にも、内痔核、直腸ポリープ、直腸腫瘍などの病気でも便に出血が見られることがあります。 内痔核は主に座りっぱなしの患者にみられ、主な症状は痛みのない排便と排便後の出血で、一般的には運動量を増やしたり手術をしたりすることで改善します。 直腸ポリープや直腸腫瘍は、はっきりした診断のためには大腸内視鏡検査が必要で、高齢者に多くみられます。 胃腸症状だけでなく、だるさ、貧血、食欲不振などを伴うこともあり、できるだけ早期の診断が必要です。 生理的に症状が現れない場合は、病院を受診し、鑑別診断の上、医師の指導のもと、標準的で合理的な治療を受けることをお勧めします。