70歳の脳梗塞患者がいつまで生きられるかは、主に発症時の重症度に関係し、明確な時期はなく、重症の患者は2週間以内に死亡することもあり、軽症で適時効果的な治療を受けている患者の余命には影響しないこともある。 脳梗塞の重症度は梗塞部の大きさと部位と密接な関係があり、大脳半球の大きな梗塞であれば、梗塞部に続発する出血が多く、頭蓋内圧が高くなりすぎて脳ヘルニアとなり、発症後2週間以内に命を落とす傾向がある。 重篤な脳梗塞で重篤な後遺症が残り、長期寝たきりを余儀なくされる場合は、肺感染症、深部静脈血栓症、褥瘡など生命を脅かす後遺症が出現しないよう、家族がしっかりケアして延命する必要がある。 梗塞が小さければ生命を脅かすことはなく、治療後に症状が完治するか、片側の手足に後遺症が残る程度である。 この程度の一般的なものであれば、患者の余命には影響しない。 脳梗塞を発症したら、速やかに治療を受けることが望ましい。