肋骨外反症は、どのような治療法が一番良いということはなく、それぞれの状況に応じて病因治療や機能訓練などを行う必要があります。 肋骨外反とは、主に第7肋骨から第10肋骨が外側に突出している状態を指し、思春期の子供によく見られ、原因としてはくる病や肋骨の変形などが挙げられます。 くる病が原因で胸郭が外側に突出している場合は、日常生活でカルシウムを含む食品を多く摂り、胸を広げるなどの運動をする必要があります。 呼吸パターンが悪いために肋骨が変形している場合は、腹筋の弱さや腰椎の過凸などが主な原因として考えられます。呼吸パターンを調整して腹式呼吸を実践したり、腰の筋肉をほぐして腰や広背筋のストレッチを増やしたり、体幹の筋肉群のトレーニングを強化し、腹筋カールやぶら下がり式足上げ、腹筋運動などを行うとよいでしょう。 肋骨外反がある場合は、医師の指導のもとで治療・回復することをお勧めします。