空腹時血糖が高いが、食後は正常、治療が必要か?

空腹時血糖値が高く、食後血糖値が正常であれば、治療が必要であり、血糖値によって判断する必要がある。 空腹時血糖の正常範囲は3.9~6.1mmol/Lで、6.1~7mmol/Lなら空腹時血糖障害、7mmol/L以上なら糖尿病の診断基準に達する。 糖尿病の診断指標には、ランダム血糖のほかに食後2時間血糖も含まれるが、不特定時点の食後血糖は一般に糖尿病の日常臨床診断の指標としては用いられない。 空腹時血糖が高く、食後2時間血糖が正常である場合は、空腹時血糖障害または糖尿病が原因と考えられ、このような場合は通常治療が必要である。 空腹時血糖障害は、総摂取カロリーのコントロール、糖分、塩分、脂肪分の少ない食事の維持、適切な運動などの食事調整によって維持することができる。 糖尿病の患者さんは、食事調整と運動に加えて、メトホルミンやグリクラジドなどの血糖降下薬による治療が必要になることもあります。 空腹時血糖が高く、食後血糖が正常な場合は、時間内に病院へ行き、治療が必要かどうか、どのように治療すればよいかを医師に判断してもらうことをお勧めします。