臨床的には、医師は子どもの症状と徴候の両方を観察することで、脳性麻痺の初期診断に役立てることができる。 1.症状:一般的に、首のすわり、寝返り、お座り、ハイハイ、立ち上がり、歩行の習得が同年齢の子どもより遅れている、体が硬すぎたり柔らかすぎたりする、泣き声が弱く小さすぎる、動作が協調的でなく左右非対称である、両足がはさみのように組まれ、つま先が垂直にぶら下がった状態になっている、立ち上がろうと支えるとつま先が地面に着地してしまう、などの症状がみられる。 2.身体的徴候:生後3ヵ月以降に、抱擁反射、矯正反射、体幹側屈反射、キック反射がみられる。 もし赤ちゃんが脳性まひの疑いがある場合は、専門医の指導の下、診断と治療を受けることをお勧めします。