肝部分切除後に白い便が出るとはどういうことですか?

肝部分切除後の白色便は、肝不全などの術後合併症により胆汁の分泌が減少したり、胆道瘻や胆道閉塞により胆汁が正常に腸に流れ込まないために起こることがある。
1.肝不全:肝部分切除術の後、肝不全などの術後合併症が起こることがあります。肝不全は、肝合成、肝排泄、肝生体変換の機能が著しく低下したり、補正ができなくなったりするため、消化を助ける胆汁を正常に分泌することができず、腸内の胆汁色素が少なくなり、白い便として現れることがあります。
2.胆汁瘻:手術後の胆汁瘻で、胆汁が胆管から十二指腸に入らず、正常な代謝ができず、白い便が出る。
3.胆道閉塞:ビリルビンの排泄経路が閉塞され、術後の感染症による胆管炎、膵炎などの胆道閉塞が原因で、胆汁が正常に腸に流れず、白い便が出る。
肝部分切除後も白色便が治らない場合は、早めに医師に相談して原因をはっきりさせ、積極的に治療する必要があります。