糖尿病は漢方でいう「消渇」に属し、漢方薬で治療することが多い。 よく使われる治療薬には消渇方剤、玉乙女煎、六味地黄丸などがある。 漢方では、喉の渇きを上・中・下に分類して診断・治療します。 1.上消渇:治療法は清熱潤肺(熱を取り除き肺を養う)、生成津液(津液の生成を促し渇きを和らげる)で、「消渇方剤」に代表される。 2.中脘:治療法は、清胃除火(胃の火を取り除くこと)、養陰増液(体内の水分を増やすこと)で、代表的な処方は玉乙女煎。 3.下疏:治療は陰を養い腎を固める、代表処方は劉維帝黄丸。 上記の処方の副作用は明らかではない。 玉乙女煎は、便がゆるく、脾胃に陽虚のある人には勧められない。 糖尿病と診断された場合は、自己判断で薬を使用するのではなく、定期的に病院を受診し、医師の指導のもと、病状に応じて適切な治療方針を選択する必要がある。