月経量が少なく、月経の色が非常に薄いのは、貧血、子宮内膜の菲薄化、子宮内膜の損傷が原因である可能性があります。
1.女性に貧血が起こると、月経時に血液が希釈されるため、月経量も減少し、月経の色も薄くなります。 貧血に対処するには、貧血の原因を突き止めて改善するとともに、硫酸第一鉄などの鉄剤やビタミンCを摂取して治療します。
2.子宮内膜の厚さは月経量に大きく影響します。 子宮内膜が薄ければ月経量は少なくなりますし、子宮内膜の厚さはエストロゲンの濃度と密接な関係があり、エストロゲンの濃度が低いと影響を受けることがありますので、エストラジオールバレレート錠の内服を検討するとよいでしょう。
3.子宮内膜が損傷して子宮腔内に癒着が生じた場合も、月経が乏しく薄い色になることがあります。 子宮鏡検査を行って癒着を剥離し、術後にエストラジオールバレレート経口剤とプロゲステロンカプセルを服用することをお勧めします。
月経が少なかったり、色が薄かったりする場合は、医師に相談し、月経が少なかったり、色が薄かったりする原因を突き止め、積極的に治療することをお勧めします。