帝王切開後の回復には横向きと平らな状態のどちらがよいか

帝王切開後6時間は仰向け、6時間以降は横向きと仰向けを交互に繰り返す。 帝王切開後6時間以内は、枕を外して床に横になることをお勧めします。 枕を外すことで、腰椎麻酔後の頭痛などの症状を防ぐことができます。 6時間後からは横向きとうつ伏せが可能で、2つの体位を交互に適切に変えることをお勧めします。 足を曲げたり、膝を曲げたり、頭を上げたりすることが適切にでき、下肢の血栓症を予防し、腸の蠕動運動を促進し、できるだけ早くガスを排出することができます。 術後1~2日目にはベッドから離れるようにすると、胃腸機能の回復が促進され、肛門からの排泄が促されます。 時間内に動かないと、腸管癒着や腸閉塞などの合併症が起こり、重篤な場合は胃腸減圧術や断水、再手術が必要になることもあります。