メトホルミンを服用している患者が、陰虚火亢(体内の陰と精が不足し、火が亢進している状態)の徴候が現れた場合、医師の処方に従って、至白帝黄丸を服用することができる。 メトホルミンは2型糖尿病の治療に使われる非インスリン血糖降下剤で、至白帝黄丸は強壮漢方薬に属し、滋陰降火(陰の精を養い、火を下げる)の作用がある。 メトホルミンはビグアナイド系の糖低下薬である。 紫白地黄丸は、紫微、黄柏、蒼地黄、山朮からなる。 陰を養い火を下げる作用があり、陰虚火亢、ホットフラッシュ(のぼせ)、寝汗(就寝後の異常な発汗と起床後の発汗停止)、口渇・咽頭痛、耳鳴り、精液排出、短小紅尿(濃い黄色の少量の排尿)に用いる。 発熱や実熱を伴う気虚の場合は注意が必要で、風邪やインフルエンザの場合は注意が必要である。 専門医の指導のもとに使用することが望ましい。