胆嚢沈殿結石の検出

胆嚢沈渣様結石は、主に超音波検査、CT検査、磁気共鳴胆管造影検査(MRCP)などの画像検査によって発見される。
胆嚢沈渣様結石は胆嚢結石の一種で、主に超音波検査、CT、MRCPなどの画像検査で発見されるが、中でも超音波検査が望ましい。
1.超音波検査:胆嚢沈殿性結石の超音波検査では、通常、胆嚢壁に沿って強いエコー帯が分布し、沈殿粒子が大きい場合には音響陰影を伴い、体の動きに伴って強いエコー帯と音響陰影が再分布するため、一般的にはこの検査法が優先される。
2.CT:胆嚢沈殿性結石の典型的なCT像は、結石が胆嚢内に沈着しているもので、その多くは高密度で胆嚢上部で胆汁と液面を形成することがあり、CT値は胆石の組成や疾患の進行度と関連する。 しかし、胆嚢の沈殿物のような結石はCT検査で確認できないこともある。
3.MRCP:胆嚢下部(走査床側)に無信号または低信号の液面が認められるが、これは胆嚢壁に近接していることと、胆嚢内腔の容積に関係していると考えられる。
胆嚢沈殿性結石の検出は専門医の指導のもとで行う。