ひどい寝汗に効く薬は?

ひどい寝汗(睡眠後に異常な汗をかき、起床後に汗が止まる)をかく男性には、六味地黄丸と当帰六黄湯が有効である。

当帰六黄湯は、陰虚火亢による発熱、寝汗、胸やけ、顔面紅潮、口渇・舌乾燥、黄色尿、乾燥便、舌が赤く毛が黄色い、脈数が多い、寝汗症候群に適応する。 副作用や禁忌は明確ではない。
六味地黄丸:当帰芍薬散、柴胡加竜骨牡蛎湯、桂枝茯苓丸、茯苓丸、沢瀉丸を主薬とし、滋陰補腎の作用がある。 腎陰虚によるめまいや耳鳴り、ほてり、寝汗、精子無力症、腰膝虚弱、口渇などに用いる。 脾虚で下痢がある場合は注意が必要である。
寝汗がひどい場合は、自己判断で薬を服用せず、早めに病院へ行くこと。