核酸検査陽性は確定診断を意味するのか?

核酸検査陽性は確定診断の指標となる。 ウイルスや細菌などの病原体の遺伝情報の担い手は核酸遺伝子であり、これはウイルスや細菌によって同じではない。 血液、喀痰、腹水や胸水(胸腔内に貯留する液体)などのヒト検体から核酸が検出されれば、当該病原体が体内に存在することを示すので、核酸検査陽性は診断確定の指標となる。 新型コロナウイルスの場合は、核酸検査陽性が診断の確定指標となる。 B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスなどの他のウイルスについても、血液中の核酸検査が陽性であれば、B型肝炎ウイルス感染症やC型肝炎ウイルス感染症の診断を確定することができ、いずれも診断を確定するための重要な証拠となります。 核酸検査陽性は診断確定となります。 診断確定後は、対症療法的な支持療法が必要となります。 場合によっては抗ウイルス療法が必要となり、生活上のケアを強化する必要がある。