橋本甲状腺炎はレボチロキシン錠とプレドニンなどのグルココルチコイド療法で治療できます。 橋本甲状腺炎の初期には甲状腺自己抗体のみが陽性で臨床症状はなく、末期になると甲状腺機能低下症が出現します。 橋本甲状腺炎の臨床治療は、主に甲状腺機能低下症と甲状腺腫の圧迫症状に重点を置いています。 甲状腺機能低下症に対しては、補充療法としてレボチロキシン錠を服用します。 局所の痛みや圧迫症状を伴う急激な甲状腺の腫大に対しては、プレドニンなどのグルココルチコイド療法を行い、症状が和らいでから減量します。 上記の薬は医師の指導のもとで使用することが推奨されており、橋本甲状腺炎と確定診断された患者さんは、時間内に病院へ行くことをお勧めします。