Crp(C反応性蛋白)が5mg/Lを超えるということは、C反応性蛋白が正常範囲を超えていることを意味し、この菌に急性疾患が存在することを示している。 C反応性蛋白は肝臓で合成される急性時相反応性蛋白で、肺炎桿菌の細胞壁に含まれるC多糖と反応し、血清やその他の体液中に広く存在する。 正常値は2.87mg/L以下(比濁法)であるべきで、5mg/Lを超えると正常範囲より有意に高くなり、生物に急性疾患が発生していることを示す。 C反応性蛋白の上昇は、敗血症性感染症、組織壊死、悪性腫瘍、結合組織病、臓器移植の急性拒絶反応などでみられる。細菌感染と非細菌感染(細菌感染上昇)、リウマチ熱の活動期と安定期(活動期上昇)、器質的疾患と機能的疾患(器質的疾患上昇)の鑑別に使用できる。 もしC反応性蛋白が5mg/L以上であれば、病状を悪化させないためにも、やみくもに薬を使用せず、早めに病院へ行き、原因究明と目標治療を行うようにしてください。