通常、血中尿酸値495μmol/Lの患者単独では比較的軽症である。 血中尿酸495μmol/Lの患者に痛風、痛風性腎症などの合併症があったり、高血圧、糖尿病などの代謝症候群があったりすると、病状は比較的重篤となる。
血中尿酸495μmol/Lは正常値より高く、高尿酸血症と診断されるのは、空腹時の血中尿酸が420μmol/Lを超えることが同日でない2回ある場合である。 高尿酸血症の患者の中には、痛風発作、痛風結石、痛風腎症などの併存疾患を発症することなく一生を終える患者、すなわち無症候性高尿酸血症の患者もおり、この場合は比較的軽症であることが多い。
上記のような併存疾患がある場合、あるいは高血圧、糖尿病、高脂血症、動脈硬化などのメタボリックシンドロームが同時に現れ、患者の多臓器機能に大きな影響を与え、QOLに深刻な影響を及ぼす場合は、比較的重症となる。
血中尿酸値が495μmol/Lの患者は、病状を遅らせることのないよう、医師の指導の下、時間内に病院のリウマチ・免疫科を受診し、標準的な治療を受けることをお勧めする。