スピロノラクトン錠の有効性と副作用

スピロノラクトン錠の効能は利尿作用であり、副作用には高カリウム血症、消化管反応、低ナトリウム血症、内分泌系異常、中枢神経系異常などがある。 スピロノラクトン錠は、アルドステロンの競合的阻害剤であり、遠位尿細管および集合管に作用して利尿作用を発揮し、肝硬変性腹水、腎性浮腫、うっ血性浮腫などの浮腫性疾患、高血圧症、原発性アルドステロン症の治療、高カリウム血症の予防などに臨床応用されている。 本剤の主な副作用は、高カリウム血症、悪心・嘔吐・胃痙攣・下痢などの消化器反応であり、まれに内分泌系異常(女性化乳房、声の粗大化など)、中枢神経系異常(歩行失調、頭痛など)、低ナトリウム血症、まれにアレルギー反応、高クロレミア性アシドーシスなどの副作用がみられる。 なお、スピロノラクトン錠の成分に対してアレルギーのある患者や高カリウム血症の患者には、スピロノラクトン錠の使用が禁止されている。 患者は医師の指示に従ってスピロノラクトン錠を使用し、副作用を避けるためにやみくもに自己判断で使用することは避けるべきである。