痒みを伴う酒さは良くなっているのか、それとも悪化しているのか?

酒さは炎症が悪化するとかゆくなりますし、ニキビの炎症が治まったあとの回復期にもかゆくなりますから、かゆみがあるかないかで治ったかどうかを判断することはできません。 酒さが治ったか悪化したかを判断するには、主に皮膚病変の変化によります。 顔面紅潮や毛細血管拡張が著しく減少し、かゆみやピリピリ感が軽減していれば、ほぼ完治していることになります。 顔面紅潮や毛細血管拡張があまり改善せず、あるいはさらに顕著で、強いかゆみやピリピリ感が残っている場合は、病態が悪化していることを意味します。 従って、皮膚の痒みの程度だけで良くなっているかどうかを判断することはできません。 専門医による総合的な状況把握の上で判断する必要があります。