お尻に袋があり、触ると痛いのですが、坐骨結節嚢腫、毛嚢炎、脂腺嚢腫などの病気かもしれません。 1.坐骨結節嚢腫:硬い便の上に座っていることが多いため、坐骨結節部の軟部組織が長期間圧迫や刺激を受け、嚢腫が形成されます。 この嚢胞は比較的柔らかく、境界が明瞭で、座ったり押したりすると痛みが現れるので、外科的治療を選択することができます。 2.毛嚢炎:毛嚢炎は毛包の細菌感染症で、化膿性の炎症として起こり、臀部に痛みを生じることもあります。一般的にはエリスロマイシン軟膏やムピロシン外用薬などの抗炎症外用薬で治療します。 3.脂腺嚢胞:脂腺嚢胞は皮脂腺が閉塞して形成され、二次感染によって臀部に肥大したしこりを形成し、膿の産生や周囲の皮膚組織の炎症反応を伴うこともある。 治療には抗感染治療を優先し、重症の場合は手術を選択することもある。 注意事項:臀部にしこりがあり、圧迫痛がある場合は、症状が遅れないように、早めに病院へ行き、専門医による治療を受けること。