卵胞モニタリング・レポートカードの見方

卵胞モニタリングレポートには、卵胞の大きさ、成長速度、卵胞の数、卵巣のどちら側にあるか、内膜の厚さなどが記載されています。
正常な場合、卵胞の成長速度は1日あたり1.5~2mmで、月経12日目からモニタリングを開始した場合、14日目にはほぼ18mm前後となり、この卵胞の大きさは臨床的に優性卵胞と呼ばれています。
卵胞がさらに大きくなり、20mmに達すると排卵が起こり、妊娠の可能性を高めるために性交を選択することができます。 排卵期の子宮内膜の厚さは通常10~12mmで、子宮内膜が薄すぎても厚すぎても妊娠の可能性に影響します。
超音波検査で卵胞が20mm以上、25mm以上、または排卵がないことがわかった場合、卵胞の黄体化が原因である可能性があります。
排卵期には、超音波検査で卵胞の状態を臨床的に観察し、必要に応じて卵胞が直径18mmに達した時点で絨毛性ゴナドトロピンの筋肉内注射を行い、卵胞の破裂と卵子の排出を促すことをお勧めします。