ヘモグロビンが高いのはなぜ?

ヘモグロビンが多いのは生理的な場合もあれば、下痢、血液疾患、心肺疾患などに伴う場合もある。 ヘモグロビンは、血液中の人体の様々な要素の輸送を維持する上で重要な役割を果たしている。 1.生理的要因:例えば、高原地帯の住民は、高地に長時間いるため、酸素濃度が低く、身体が高原の環境に適応するために、酸素を運搬するヘモグロビンを多く産生する。 2.下痢:下痢や嘔吐が長く続くと、血漿中の水分が失われ、血中濃度が高くなり、ヘモグロビン含量が相対的に高くなることがある。 3.血液疾患:真性赤血球増加症などでは、ヘモグロビンの明らかな増加に加え、脾臓の肥大や高血圧を伴う。 4.心肺疾患:ファロー四徴症、慢性閉塞性肺気腫などもヘモグロビンの増加を引き起こします。 ヘモグロビン増加の原因は他にもありますので、患者さんは病状を長引かせないよう、できるだけ早く治療を受けることをお勧めします。