体外受精3世代児に口唇口蓋裂のリスクがあります。 口唇裂・口蓋裂とは、新生児期の口唇裂・口蓋裂のことで、遺伝的・環境的要因によって引き起こされる新生児期の顔面裂奇形であり、胎生初期に胎児の口腔の口唇・口蓋の中胚葉組織の発育障害が生じます。 体外受精を行う両親や近親者に口唇口蓋裂がある場合、胎児が口唇口蓋裂を発症するリスクも高くなります。 遺伝的な異常による口唇口蓋裂は体外受精でスクリーニングできることが一般的ですが、妊娠中の放射線被曝などの環境要因による口唇口蓋裂は事前に予測・スクリーニングできないため、発症する可能性が高くなります。 また、口唇口蓋裂は第三世代体外受精の技術でも起こる可能性があり、口唇口蓋裂を避けるためにも妊娠中は周囲の環境に注意することをお勧めします。