第一子に染色体異常がある場合、第二子は正常なのでしょうか?

第一胎児の染色体異常が両親からの遺伝によるものであれば、第二胎児に異常が生じる可能性があり、第一胎児の染色体異常が胎児遺伝子の突然変異によるものであれば、第二胎児は正常である可能性があります。
両親の染色体構造に異常がある場合、例えば染色体の転座、逆位、環状染色体、あるいは染色体の挿入、再配列、数の変化などが胎児に染色体異常を引き起こす可能性があり、両親の遺伝物質の異常部分が多いほど胎児異常の可能性が高くなります。
第1子の染色体異常が、配偶子形成時や受精卵分割時の外的要因、あるいは妊婦の体内の環境要因による胎児染色体の異常によるものであれば、第2子の染色体は正常である可能性が高くなります。
どうしても必要な場合は、遺伝カウンセリングを受けることをお勧めします。