チェストベリーは心拍数を下げるのか?

チェストベリーが心拍数を下げることを示した研究はない。 薬の効能効果も心拍数の低下には対応していないため、一般的には心拍数を下げる作用はないと考えられている。
チェストベリーは、クワ科のチェストベリーの成熟果実を乾燥させたものである。 その風味は甘く、苦く、清涼感がある。 肝臓と腎臓の経絡に属する。 肝腎を滋養し、眼を冴えさせ、髪を黒くする作用がある。
肝腎陰虚、腰痛・膝痛、めまい・耳鳴り、ひげの早白化、陰虚内熱、潮熱(骨の内側から熱が発散しているようで、潮の満ち引きのように規則的)、精液下痢・寝汗(入眠後に異常に汗をかくが、起床後は汗が止まる)、目の暗さや不安感などによく用いられる。 薬の副作用ははっきりしない。 ただし、性質が寒性なので、普段から脾胃が冷えている人、便が緩い人、腎陽虚の人は服用してはいけない。
チェストベリーは専門の漢方医による鑑別後に使用すべきであり、病態を悪化させたり副作用を引き起こしたりしないよう、やみくもに自己判断で使用すべきではない。