マスキングテストと代替マスキングテストの違いは、マスキングテストが覆面除去テストと代替マスキングテストから構成されていることです。 覆面除去テストは、優位斜視と潜伏斜視の鑑別に用いられ、代替マスキングテストは、潜伏斜視の有無、潜伏斜視の種類、斜視量の鑑別に用いられます。 カバー除去テストを行うには、検査者は片眼をカバープレートで覆い、カバーを外した後に眼球が回転するかどうかを観察する。 回転があれば利き斜視であり、覆いを外した後に外側から内側への動きがあれば外斜視、内側から外側への動きがあれば内斜視である。 垂直方向の動きがあれば、垂直斜視を示す。 交互カバーテストは、斜視眼を覆うことから検査を開始し、カバー板を右眼から左眼へ、そしてまた右眼へと急速に移動させ、カバーを取った状態での眼の動きを観察し、何度も交互に覆った後、観察された眼の動きを、眼球の動く方向に底面を向けたプリズムの度数で推定する。 斜視の患者は、速やかに病院を受診して状態を把握し、医師の指示に従って定期的な治療を受けることをお勧めする。