肋骨骨折後30日目には、骨折端に骨のかさぶたのようなものができ、骨折部位の痛みはかなり軽減、あるいは消失します。 同時に、深呼吸や咳、寝返りの際の胸壁部の痛みもかなり軽減します。
肋骨骨折後30日を過ぎると、肋骨の骨はまず安定し、肋骨ベルトや胸骨ベルトを外して固定を解除し、胸郭拡張訓練を開始することができます。 しかし、この時点では肋骨骨折はまだ臨床的治癒に至っておらず、肋骨骨折に過度の負荷がかからないように、激しいスポーツ活動やボール遊びなどの対決的なスポーツ活動は避ける必要があり、そうしないと肋骨のかさぶたが破れたり、肋骨骨折が再置換したりしやすくなります。
肋骨骨折が癒合して約3ヶ月が経過し、骨折部に十分な痂皮ができ、骨折線が消えてぼやければ、臨床的には骨折は癒合していることになります。