肘関節のしこりの原因は、皮下組織の過形成、変形性関節症、痛風などが考えられます。 1.皮下組織の過形成:肘関節は複合関節に属し、関節の周囲には豊富な皮下組織があり、関節の正常な動きを保護しています。 肘関節の皮下組織に異常な過形成や蓄積があると、皮下脂肪の蓄積による脂肪腫、線維性の過形成による線維腫、皮脂腺の閉塞による脂腺嚢腫など、肘関節の腫脹が出現することがあります。 2.変形性関節症と痛風:肘関節に変形性関節症につながる退行性病変があると、骨棘が出現し、骨毛細血管が形成され、これも肘関節のしこりとして現れることがあります。滑膜炎や関節液の増加があると、関節内嚢胞が出現し、これも上記の症状が現れることがあります。痛風と合併すると、尿酸結晶の沈着により痛風結石が形成され、これも肘関節のしこりとして現れることがあります。 また、肘関節のしこりには他の原因も考えられますので、適時病院を受診し、検査を改善して病気の原因をはっきりさせ、医師の指導の下、的を射た治療や処置を行うことをお勧めします。