妊婦の子宮下部の子宮筋層の厚さは、通常約3mmが正常です。 子宮下部は子宮の狭い部分で、妊娠すると柔らかくなり、徐々に伸びて薄くなり、陣痛後に産道へと伸びていきます。 子宮下部の子宮筋層の厚さは通常3mm程度です。 子宮筋層下部の厚みが薄くなり、特に帝王切開の既往がある女性で子宮筋層下部の厚みが3mm未満になると、妊娠後期の陣痛時や経腟分娩時に前兆子宮破裂や子宮破裂を起こすことがあり、出血性ショックを起こしたり、子宮摘出術が必要になることもあり、母子ともに生命の危険にさらされます。 したがって、子宮筋層の厚みが薄くなってきたと感じたら、かかりつけの病院で産科医に相談し、産科医の指導のもと、さまざまな検査や治療を行い、悪い結果を招かないようにする必要があります。