玉屏風散の成分

玉屏風散は方剤、黄耆、黄芩の三薬からなる。
玉屏風散は滋養強壮剤に属する漢方処方で、益気止表(筋肉表皮を固めて発汗を止めること)の効能があり、主に表皮虚弱、自然発汗(筋肉表皮の衰えによる頻繁で自然な発汗)の治療に用いられます。 汗が多くて風が悪く、顔が青白く、舌が蒼白で、白衣が薄く、脈が浮いて弱い人に服用されます。 玉屏風丸に配合される鳳凰、黄連、黄芩の分量は1:2:2です。
黄芩は甘・温で脾肺の気を補い、地表を固め発汗を止める。 アトラクチロデス(Atractylodes Macrocephala)は脾を強め気を補い、ハトムギが主薬として気の効能を高め、表面の外面を固めるのを助ける。 脇役の方剤は風を散じ、黄耆と黄芩は気を益して邪気を払う。
ハトムギとカンゾウの組み合わせは玉屏風散の特徴で、汗を出さずに外邪が内部に侵入しにくい。 玉屏風散は主に補気固表(気を補うことで表層を固めること)に用い、少量の防風で風を払い、表層を和らげる、散寒の強壮剤である。 医師の指導の下、鑑別の上、適切な薬を選択することをお勧めする。