60歳の弱った陽のリフトの陰陽不足

60歳では、陽気が弱くなるとインポテンツになるが、これは陰陽両方の不足が関係しており、肝気滞(肝気がスムーズに流れていない)、心脾両虚(心や脾が弱っている)、湿熱なども関係している可能性があり、薬を服用してこれらを認識する必要がある。 1.腎陽虚で後蔵気の潤いが失われると、インポテンツのほか、寒さへの恐怖、腰や脚の脱力感、抑うつ、耳鳴り、頻尿などが起こり、五為下痢(夜明け前に排便したくなる腹痛)にもなり、右桂枝湯で治療する。 2.陰精が不足し、インポテンツ、早漏、精子無力症、耳鳴り、踵痛、五心熱(手足の心臓が熱く、心臓と胸が自意識過剰になる)などがある場合は、二地黄煎を服用する。 3.肝気が停滞して血行が悪く、その結果、中気を養うことができず、インポテンツになり、抑うつ、胸苦しさ、ため息などを伴う場合は、柴胡朔肝湯を服用する。 4.心脾両虚後の気虚で、インポテンツを生じ、不眠、動悸(心拍が速く、しばしばパニックを伴う)、疲労、腹部膨満感、食欲不振などを伴う場合は、脾薬を服用する。 5.湿熱の影響を受けて宗腱が萎縮して弱くなり、口渇と苦味を伴い、陰嚢に湿があり、尿が黄色い場合は、竜胆瀉肝丸を服用すればよい。 上記の薬は医師の指導のもとに服用すること。