ウコンの健康効果とは?

ウコンは、生理痛や月経痛を和らげ、破血や気の巡りをよくする健康効果のある漢方薬である。 ウコンは温性で、味は苦く、肝経と脾経に入り、風寒湿を散じ、月経を晴らして痛みを和らげ、血を破って気を動かすことができる。 臨床的には、心脉の閉塞による胸痺(胸が詰まるような痛み)を治療するために、アンジェリカ、オフィオポゴン、ムクシアンなどと組み合わせて用いられることが多い。 また、打撲傷やうっ血による痛みを和らげるために、スマック、乳香、没薬と併用することもある。 さらに、ウコンとアンゼリカ、川芎、サフランを併用すると、気滞や瘀血(気の巡りが悪いために血が滞ること)による無月経、月経困難症、産後の腹痛にも効果がある。 このほか、ウコンはリウマチの肩や腕の痛みを改善する効果がある。 妊婦、気滞・瘀血を伴わない血虚には適さない。 ウコンに毒性はないが、無差別に使用すべきではない。 もしこの薬を使用する必要がある場合は、専門の漢方医の指導を受けなければならない。