拡大した肺門陰影に見られる疾患は?

肺門部陰影の拡大は、肺占拠、縦隔リンパ節結核、中枢性肺癌、心血管疾患などでみられる。 1.肺占拠:肺占拠は、病変が占拠しているために、画像上、拡大した肺門陰影として現れることがある。 また、肺の占拠は肺門リンパ節の腫大を引き起こすことがあり、これも肺門陰影の拡大として現れることがある。 2.縦隔リンパ節結核:縦隔リンパ節結核でも両側肺門リンパ節腫大を呈することがあり、画像上肺門陰影の拡大として現れることがある。 3.中心性肺がん:中心性肺がんは、腫瘤の占拠により肺門陰影の拡大をきたすことがある。 肺癌がリンパ節腫大を伴う場合、肺門陰影の拡大として現れることもある。 4.心血管系疾患:心血管系疾患は心不全や肺血管の代償性拡張を引き起こすことがあり、これも肺門陰影の拡大を引き起こすことがある。 早めに医師に相談し、医師の指示に従って検査や治療を行うことをお勧めします。