クレアチニンが高いと尿が泡立つことがある。 血液中のクレアチニンは主に糸球体濾過によって体外に排泄されるが、腎実質に障害が生じ、糸球体濾過率が正常の1/3まで低下すると、クレアチニンの著しい増加が起こりうる。 泡沫尿は通常、蛋白尿、すなわち尿中の蛋白含有量が多い場合にみられる。 糸球体濾過による一次尿には低分子の蛋白質、アルブミン、免疫グロブリンなどが含まれる。一次尿中の蛋白質の95%以上は近位尿細管で再吸収され、正常な状態では尿中に含まれる蛋白質はごく少量であり、泡状尿の原因とはならない。 クレアチニンが高いと腎機能が低下し、糸球体濾過量が減少し、最終尿により多くの蛋白が入り、蛋白尿や泡状尿を形成する。 クレアチニンが高いとき、あるいは泡状の尿があるときは、時間内に普通の病院を受診して、はっきりした診断を下し、医師の指示に従って治療することをお勧めします。