高抗体はケースバイケースで分析する必要があり、細菌やウイルスなどの微生物感染に対する身体の自発的な防御反応、あるいは内分泌系やその他のシステムに対する身体の異常反応によるものかもしれない。 抗体とは、抗原によって刺激された結果産生される防御タンパク質のことで、外来抗原であることもあれば、身体自身の抗原であることもある。 検査における抗体価の上昇は、感染症や自己免疫疾患など、体内の特定の疾患を示している。 まず、ヒト免疫不全ウイルス感染症や各種肝炎ウイルス感染症には、それ自体に特異的な抗体があり、これを検出することで関連疾患の診断に役立てることができ、治療やコントロールの有効性を示唆する役割も果たす。 リウマチ学においても、抗体指標は甲状腺機能亢進症、関節リウマチ、リウマチ熱などの自己免疫疾患の重要な補助検査のひとつであり、いずれも抗体価の上昇がみられる。 抗体価が高い患者は、通常の病院で医師の指導のもと標準的な診断と治療を受けることをお勧めする。