高コレステロールは西洋医学の概念に属し、腎虚は漢方医学の概念に属し、両者の間に直接的な関係はない。 1.高コレステロールとは、一般にLDLコレステロールが高く、高コレステロール血症を指し、冠動脈硬化性心疾患や腎不全などの病気の危険因子であり、西洋医学の概念に属する。 2.腎虚は漢方医学の概念で、腎陽虚、腎陰虚、腎気虚などの種類がある。 腎陽虚は、腰や膝の冷え、手足の温かさ不足、腹痛、ゆるやかなおりものなど、腎陰虚は、腰や膝の痛み、手足の熱感、寝汗(就寝後に異常な発汗があり、起床後に発汗が止まる)など、腎気虚は、腰や膝の痛み(腰や膝の痛みや脱力感)、手足の力不足などが特徴です。 高コレステロールと腎虚には直接的な関係はない。 高コレステロールの人の中には上記のような腎虚の症状を持つ人もいますし、腎虚の人が高コレステロールの場合もあります。 高コレステロールの人や腎虚の人は、かかりつけの医師に相談し、その指導のもとで定期的な治療を受けることをお勧めします。