長時間作用型インスリンによる薬物療法の必要性は、患者さんの状況に応じて判断する必要があります。 例えば、長時間作用型インスリンの注射のみで血糖コントロールが良好な患者は、一般的に薬物療法を行う必要はないが、長時間作用型インスリンの注射のみで血糖コントロールが不良な2型糖尿病患者は、薬物療法の併用を検討する必要がある。 1.長時間作用型インスリンの注射療法のみで、食事管理と運動により血糖を適正範囲内にコントロールできる糖尿病患者には、薬物療法は必要ない。 一方、1型糖尿病患者にはインスリン注射療法が推奨される。 2.長時間作用型インスリンだけでは血糖コントロールがうまくいかない2型糖尿病患者には、医師の指導のもと経口血糖降下薬を服用し、血糖を適正範囲内にコントロールすることが、糖尿病関連合併症の発生を防ぐことにつながります。 長時間作用型インスリンや経口血糖降下薬の併用が必要な患者は、医師の指導のもとで治療を受ける必要がある。